マルソウダって生で食べちゃダメなんでしょ!?
いえいえ、そんなことはありません!
しっかり下処理すれば、美味しくいただけますよ!カツオの仲間なので、
新鮮なソーダガツオは、お刺身が旨いです!
ヒラソウダの方が旨いのは確かですが
マルソウダだって負けていませんよ(=゚ω゚)ノ
そこで、マルソウダをお刺身で食べる方法を紹介しますので
チョット読んでみてください(^o^)丿
新鮮なマルソウダを!
新鮮なソウダガツオを入手する方法!
とりあえず
釣ってくださーい( ̄▽ ̄)アハハ
下処理
釣りましたら、
即死しないようにエラにナイフを入れて
血抜きをしてください!
※心臓が止まったら血が抜けません。
血抜きが終わったら内臓をだします!
腹を裂いて・・・
(;゚Д゚)プルプル
なんじゃコリャ!!
普通は左側です。
右側は苦玉『胆嚢』(たんのう)を裂いてしまいました(汗
問題はありませんが、さすがにビックリしました(*_*;
だってコレじゃ
メロンソーダになっちゃう(汗
ソーダカツオだけに( *´艸`)プププ
後は海水と氷で冷やして持って帰ります!
捌いていきます!
頭を落して
ウロコ(有隣域)をそぎ落と・・・
・・・_| ̄|○ ガクッ・・・
写真忘れた(´;ω;`)ウゥゥ
もう3枚卸しになってます( ノД`)…
模様と血合いの量を見てください!
マルソウダです。
血合いとあばら骨と小骨を切り取り、皮を引きます!
また写真忘れた(´;ω;`)ウゥゥ
・・・_| ̄|○ ガクッ・・・
ヒスタミン簡易検査
念のため、切り取って捨てる部分を口に含み舌がビリビリしないかを見てみます。
大阪では食べると舌がビリビリするから、マルソウダをビリビリと呼ぶそうです。
でもそれって、
ヒスタミンはアウトじゃ・・・(*_*;
なぜそんなんで解るの?
って思いますが、一応コチラに書いてあったので
ご参考までに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ヒスタミンが何㎎生成されているとピリピリするのかな?
絶対大丈夫って事ではありませんが、これをやっておけば、
大ダメージは避けられるハズ!
ってことで、自分の舌で検査しまーす!
せめて軽症で済ませたいので( ̄▽ ̄;)
1匹目
モグモグ( ‘༥’ )
OK!
( ゚д゚)
2匹目
モグモグ( ‘༥’ )
OK!
( ゚д゚)
3匹目
モグモグ( ‘༥’ )
OK!
( ゚д゚)
4匹目
モグモグ( ‘༥’ )
OK!
( ゚д゚)
恐らくこれでヒスタミンが有っても
少量!・・・のハズ
軽症で済む!・・・ハズ
バーナーで炙ります!
動画は片面ですが、もちろん裏面を炙ります。
左手にスマホ、右手にバーナーでは裏返せませんでした(笑)
※ヒスタミンは、加熱しても分解されません。
炙り終わったら、氷水で熱を取り、切って盛り付ければ完成です!
(∩´∀`)∩イエーイ
ショウガとポン酢で食べましたが
味は普通にカツオです!
ってか旨い!
食中毒は?
ヒスタミン中毒はアリマセンでした!
(≧▽≦)ワッハッハ!
以上は、鯵彩流の処理方法です。
この処理方法を持ってすれば、安全と言う訳ではありません。
ヒスタミン中毒は決して多くはありませんが、
管理が悪ければ発症のリスクは高くなります。
ぶっちゃけ、ボクはバクバク食べてて、一度も当たったことはありませんが、
食べる?食べない?の判断は自己責任です。
チョット重い言い方になってしまいますが、
ご承知おきくださいm(_ _)m