ボートワカサギのタックルは『アジングロッド』が良い３つの理由

 

 

ボートワカサギならアジングロッドで大丈夫です！

いや、むしろボートワカサギならアジングロッドの方が釣りやすかったです

 

穴釣りやドーム船で使うワカサギ専用の竿は必要ないので

お金をかけずに簡単に楽しむことができます。

 

 

 

ボートワカサギのタックルは『アジングロッド』が良い

ワカサギと言うと軟らかい短い竿で目で見て釣る釣りを想像すると思います。

 

しかし、ボートワカサギについてはサビキ釣りと同じなので

感度が良いアジングロッドが有利になり

手に伝わるアタリを取るので掛れない事は、ほぼ無いです！

 

さらに手漕ぎボートは天井を気にせず長いロッドが使えるので

仕掛けの方が長くなってしまうワカサギ専用ロッドよりも

長さのあるアジングロッドの方が仕掛けの取り回しが良いです。

 

さらにさらに！アジングロッドなら掛かったワカサギを一気にボートのへ入れられ

ワカサギが針から外れてもボートの中に落ちるのでキャッチ率がチョットよくなります。

 

 

 

ボートアジングやバチコンの積極的に掛けていく釣りが好きな人なら

間違いなく釣ることができますので……

 

ハマりますよ  (ΦωΦ)ﾌﾌﾌ

 

 

ボートワカサギでアジングロッドと専用竿を実釣比較

※リールが大きすぎたのでガイトを１個飛ばしてます。

ワカサギ専用竿をかりてチャレンジしてみました。

ロッドがソリッドのため竿が曲がるのを目で見てアワセる釣り方です。

 

 

 

 

目で認識してからアワセの動作に入るのでどうしてもアワセが遅くなってしまいます。

 

ワカサギ専用のソリッドの竿とは言え

クチの中に入っている時間を長くできるのは一瞬だけなので

早く反応できないと掛かけられないのが現状です。

 

アジングロッドではワカサギが針に触れた時点で手元に感触が伝わるため

目で判断する専用ロッドよりも早くアワセを入れることができました！

 

 

ボートワカサギでアジングロッドを試した結果は！？

釣果はワカサギ101匹でした！

初挑戦で３ケタは良い方でしょ！？

 

と言うか…

 

ワカサギ専用竿を持ってる経験者で100匹に届かない状況で

100匹越えの釣果を出せたのはロッドの性能の差だったのだと思います。

 

釣果の内訳は

やはり手に伝わる感度が有利という結果になりました！

 

今回は実験としては釣り時間に差が無いように

二刀流で同時進行！

 

右手はアジングロッドで手感度の釣り

左手はワカサギ専用竿の目感度の釣り

※矯正された右利きだからできた芸当かもしれません。

 

キッチリ分けて釣りきりました！

 

アジングロッドがワカサギに効く！と分かったので、

毎年チャレンジしてみようと思います( *´艸｀)

 

 

チタンティップのアジングロッドを使うとワカサギの釣果アップ

 

ワカサギ専用竿には軟らかいソリッドが採用されています。

 

それは竿が曲がることでワカサギがエサを食べた時の違和感を軽減したり

フックの先端がワカサギのクチの中に

当たり続けている時間を長くできるからです。

 

ようするに

アワセを極められる一瞬を長くすることができるのです。

 

チタンティップは金属の感度とワカサギの専用竿と同じくらいの軟らさをもっています。

つまり

手に伝わる感触で掛けることができて、アワセの間はソリッドと同じ長さがある。

 

チタンティップのアジングロッドは

最強かもしれません||||||(ﾟДﾟ;)|||||

 

 

ボートワカサギの仕掛けは市販の物でOK

 

ボクはトラブルを少なくするため4本針の仕掛けを使いました。

 

バーチカル（真っすぐ下に沈める）の釣りなので

アジングロッドの表記よりも重い3号（11.25g）を付けてもOK！

 

仕掛けの長さもカスタムする必要はありません。

長い仕掛けが好きな人なら7本針の仕掛けも市販されてます。

 

 

ボート屋さんのお値段

今回は精進湖でのワカサギ釣りを楽しんできました！

料金は3,000円＋遊漁料600円が平均です。

 

海の遊漁船の半分以下の料金って思ってもらえれば良いと思います。

 

2名で割り勘で乗ればボート代は半額になるので

１名あたり2,100円とコスパもかなり良かったです(*´▽｀*)

※エサは紅サシ（190円）がかかってます。

 

子供連れでもカップルでも楽しめると思いますので

11月からのワカサギシーズンになったら、ぜひ足を運んでみてください