冬に凍った湖にアナ開けて釣るイメージがあるワカサギですが
芦ノ湖では真夏にボートサビキで釣るのが主流らしいで行ってみました。
あなたは、夏と冬どっちのワカサギ釣りしてみたいですか?
芦ノ湖ワカサギは夏がシーズン⁉サビキで釣れるワカサギ釣り
エサはいらない!
エサ無しで手返しが良いのが夏のワカサギ釣りです。
まぁ、暑かったんですけどね~
富士市の最高気温が36℃だったこの日
芦ノ湖は山の上なので24℃だったのでまだマシでしたよ(笑)
夏の芦ノ湖ワカサギの仕掛け
「 夏の芦ノ湖はサビキ釣り 」と言ってもターゲットはワカサギなので
極小のハリが付いたサビキじゃないと釣れないんですよ。
そこで、メインで使われるサビキがこの3つ
ハイパーパニックは金バリ、ウルトラパニックは銀バリで
カラーパニックは金バリと銀バリが交互に付いてます。
常連さんいわく、ハリの色で釣れ方が違う事があるそうなので
どっちか決められない時は両方付いてるカラーパニックで様子をみるのが
良いかもしれないですね!
サビキは複数個持って行って!
ワカサギがヒットしたのでニコニコで巻き取ってたら
途中で根がかりみたいになった直後
ロットの先端が湖にぶっ刺ささって
ドラグがジャ~~~~~
(゚Д゚;)ナニゴト⁉
ブラックバスの追い食いをくらって
サビキがグチャグチャに( ノД`)シクシク…
その後も、ブラックバスなのか?ブラウントラウトなのか?
サビキを引きちぎられたりと、、、
サビキがダメになっちゃうことが多いので5セットは持っておきたいですね…
ワカサギ釣りサポートアイテム
無くても問題ないけど、あると便利なのが
・魚群探知機
高い物の方が良いですがワカサギですから、安いので大丈夫ですよ。
安い魚探だとワカサギが映らないので水深のチェックとブラックバスにワカサギをパクられないために使う感じです。
ワカサギ外し
今回、DAISOのアイテムだけで作ってみました。
こんな曲げたフォークでも通せばワカサギが外れてくれます。
ただし、サビキがフォーク部分に引っかかることがあるので上手く外れてくれないこともしばし、、、
コツが必要ですが、フォークにのマタからワカサギの頭がでるよう、ハリがフォークに掛からないように使えば大体外せましたよ。
市販品のクオリティは出ませんが、こんなのでも無いよりは全然マシでした。
これで容器含めて600円で2セット作れます。
見る必要も無いくらい、めちゃくちゃカンタンですが作り方はこんな感じです。
ポータブルフィッシュファインダー
芦ノ湖ワカサギ用にポータブルフィッシュファインダーを買ったんですよ。
でもね~
群れが小さいとワカサギには反応しないみたいでした。
それでも水深の表示を見ながらポイント移動してカケアガリを見つけられたので、移動した先でもワカサギを釣ることができましたよ!
芦ノ湖でお世話になったボート屋さん
今回お世話になったのが うえ乃 さん
船は朝5時~夕方16時までで費用はこれくらい
芦ノ湖の遊漁券 1800円(中学生以下無料)
2人乗りボート 1日4000円
※2024年7月時点
最初にポイントまで運んでくれるので魚探が無くてもフツーに釣れます。
アンカー(船を固定するオモリ)も打ってくれますので大丈夫ですが、
移動のときには注意が1つあります。
根気よく引っ張ってください。
岩にハマってる訳ではないので必ず抜けます( ̄▽ ̄)b
途中でトイレ休憩で戻ってからの再出発もできます。
再出発のタイミングはポイントまでの案内は無いので、ワカサギを自分で探してくださいね~
(ここで、安くても魚探があると便利なんです。)
釣り終わったら うえ乃さんので計量もしてくれます。
ボクと息子あわせて512gの釣果でした!
なんだかんだで息子も50匹ほど釣っていたので楽しめました
ワカサギのサイズはまちまちでしたが150匹で500gで
4人家族で天ぷらにするなら2回分くらいですかね~
夜は自分で釣ったワカサギを天ぷらを食べながら
うえ乃さんのホームページで釣果をチェックです