釣りを始めたばかりの方にとって、「どんなルアーを使えば魚が釣れるの?」という疑問はつきもの。特に秋になると、河口や港の奥に回遊してくるメッキ(ギンガメアジやロウニンアジの幼魚)は、初心者でも狙いやすく、強い引きで釣りの楽しさを存分に味わえる人気ターゲットです。
この記事では、釣りデビューにぴったりな「メッキに効くルアータイプ」を5つ厳選してご紹介!
ルアーの特徴や使い方もわかりやすく解説するので、初心者でも安心してチャレンジできます!

シーバスより釣りやすいので
初心者でも楽しめると思いますよ♪
釣りデビューにおすすめ!メッキに効くルアータイプ5選
メッキ釣りでのルアーの使い分けは、だいたいこんな感じ
⇒ 遠投&リアクションバイトに最適② シンキングミノー
⇒ 早巻きトゥイッチで誘う万能型③ 小型トップウォーター
⇒ 水面炸裂のエキサイティングゲーム④ ワーム+ジグヘッド
⇒ ナチュラルな動きで食わせる⑤ ソルトスプーン
⇒ 初心者でも扱いやすい定番ルアー
各ルアーごとに紹介していきますね。
① メタルジグ
小型で重さのあるメタルジグは遠くまで投げられる遠投性が最大の強み!軽いルアーでは届かない所にメッキが居る時には特に活躍してくれます。
速巻きやジャークでリアクションバイトを狙えるため活性の高いメッキに効果抜群です!
② シンキングミノー
水中を泳ぐ小魚のような動きをするミノーは、早巻きや細かいトゥイッチで誘うのがコツ。初心者でも扱いやすく、港内や河口での釣りにぴったりです。
飛距離を出しやすいシンキングミノーが初心者にはオススメ!
③ 小型トップウォーター
水面をパチャパチャと動かすトップウォーターは、視覚的にも楽しく、メッキが水面を割って食いつく瞬間は大興奮!朝夕のマズメ時におすすめです。
メッキ釣りでは水面で止める必要が無いので飛距離のでるシンキングポッパーを選ぶと良いです!
ちなみに写真のルアーは、
ウッドの水噛みとクリアソリッドボディが特徴の私のハンドメイドルアーなので気になったらチラっと下のリンク先を見てやってください♪
https://yoichi-blog.net/2024/09/25/ajisai-s-lure-publication-page/
④ ワーム+ジグヘッド
柔らかい素材のワームは、自然な動きでメッキにアピール。ジグヘッドとの組み合わせで、ゆっくり巻いて釣るため、活性が低い時などに有効です!
水温が下がるとメタルジグやプラグに反応が悪くなってくるので、そんな時のために、コッソリとタックルボックスに忍ばせておくのが良いです。
⑤ ソルトスプーン
キラキラと光るソルトスプーンは、ただ巻きで釣れる万能アイテム!
価格も手頃で、釣りデビューにぴったりのアイテムです♪
メタルジグの次によく飛ぶルアーなのに、シンキングのミノーよりもゆっくり巻くことができる魔法のルアーなので、何を投げたら良いか迷ったらまずはソルトスプーンをどうぞ!
こちらでオススメの海用のスプーンを紹介しているので見てみてください。
メッキ釣りに必要な基本タックル
メッキは、秋になると河口や港の奥に回遊してきます。
関東~東海エリアの陸から釣れるメッキのサイズは10〜30cmがメインですが、平たい体から生まれるトルクのある引きが魅力で、釣り初心者でも「釣った感」をしっかり味わえる魚です。
とは言え、シーバスロッドほどのパワーは必要ないため、強めのアジングロッドやメバルロッドを使っている人が多いです。
そこで初心者がタックルをそろえるなら、以下のスペックがおすすめです。
リール:2500番程度のスピニングリール
ライン:PEライン0.4〜0.6号+フロロカーボンリーダー8〜12lb
この組み合わせなら軽いルアーも扱いやすく、メッキの引きにも十分対応できます。
不意に60㎝程のシーバスがヒットしても、ドラグを出せば対応できますので、迷わず使ってみましょう!
まずは1匹釣ってみよう!
メッキ釣りは初心者でも手軽に始められて、釣れたときの達成感も大きい最高のターゲットです。
今回紹介したルアータイプを参考に、ぜひ秋の釣りデビューを楽しんでみてください!


まずは1匹釣ってみることが
メッキ釣りの世界への第一歩です!