静岡県の静浦港からナイトタイラバ船が出てますよ!
え?
夜にマダイって釣れるの?
日中の釣り物のイメージがあるマダイですが、
ブッ込み釣りとか、船の明かりに集まった小イカをエサにして泳がせ釣りとか
実は、夜も狙えるターゲットなのです!
タチウオ以外の夜のターゲットも気になったら読み進めてみてください。
ナイトタイラバで静浦港から出船!
今回お世話になったのが、静浦港の幸松丸さん
船の中がピンクなのが特徴的
深夜便の出船が23時なので
金曜日の夜に残業したあとでも余裕で出撃できますね!
あ、ボクは平日のど真ん中に徹夜で行きましたが(笑)
まっちゃん船長さんに電話でタイラバの重さを聞いたら
150gまで持ってきて〜ってことなので
仕事を終えてから21:30タイラバをGET!
いつも坂本智子さんの笑顔に釣られて魔界に吸い込まれてます(笑)
かめや釣具(富士店)が平日でも22:00までやっているので
夜釣りへ行く前の準備ができてホント助かります。
ここから静浦まで1時間くらいでした。
サクッと船に乗ってポイントへGO!
ナイトタイラバの特徴
・船の明かりに集まってきた小魚や小イカを集めます
・集まった小魚や小イカ狙って集まったマダイを釣る!
日中のイメージだと魚探で魚を探して落としたり、カケアガリを流して釣るイメージだったんですが、魚を船の明かりで集めるのがナイトタイラバなんですね〜
ナイトタイラバを実際にやってみた様子
ポイントに付くとアンカーで船を固定し
安定してしばらくすると小イカや小魚が水面に見え始める
またしばらくすると、
船長「マダイの反応が出てきたよ〜下から20mくらいまでやってみて。」
1巻86cmのリールだから
23回転以上回したら落とし直せばOKって事ね!
何度か落とし直していると
17回転で・・・・・・
ゴン!
キタキター(ΦωΦ)フフフ…
ゴン!
・・・
・・・
あ、、、離しちゃった(・・;)
すると・・・・・・
船長「あれ?この反応!誰か当たってる〜?」
船長「離しちゃった〜?」
・・・魚探でそこまでわかるのか(・・;)
潮が船の下に向かって入り始めたので重さを変更
100g → 150g
反対側の人とオマツリするかもしれないので
持ってる中で一番重いのにしました( ゚∀゚)b
しばらくすると
着底からリール2巻で
コツコツコツコ・・・!
ウッカリカサゴで良いのか?
30cm あるかないかのサイズですが
カサゴも大きくなるとそれなりに引くんですね(笑)
潮止まり
まるでお通やのような時間が、、、
船長も「釣れない時間だから休憩してて良いですよ〜」と
結構気楽な感じ♪
それでも海底から25mまでは潮が効いているのか?
巻き抵抗がやや重い
底潮の影響なのか?
ボクと同じ左舷側で80gのタイラバを使っていた人が
何度か右舷側の人とオマツリしてました
3時半を過ぎて朝マズメの時間帯に入ると
マダイの捕食スイッチON!
海底からハンドル7巻ほどで
ドスーン!
なんか、、、一撃で掛かってしまったみたい(・・;)
最初っからマダイの3段引き!
クチ切れ防止対策でドラグをズルズルにしておいたので
90mから上げるのにメチャクチャ時間がかかっちゃった笑
そのおかげで、皮1枚でフッキングしていたけど無事にキャッチできました!
ドラグ設定は大事ですね!かなり危ない掛かり方でした(汗
このあと、明るくなると
船長「あ〜反応消えちゃったから上がりますね。」
太陽で明るくなると終了するのがナイトタイラバなんですね〜
この日の他の釣り人の様子は幸松丸さんの釣果情報をチェック☑
静浦港の幸松丸さん
夜はタチウオ、ムギイカ、バラムツがメインで2023年からナイトタイラバが始まりました。
日中はマダイや大アジなどのコマセ釣りが多く、回ってくればシイラキャスティングやカツオ・マグロも追っかけてくれますよ!
レアな釣り物だとバカイカ(ムラサキイカ)でも出船してくれました!
この時は、ソデイカ混じりで結構釣らせてもらいましたd(゚∀゚)
船長さんメチャクチャ気さくで
電話の対応も丁寧なので予約も入れやすいです!
2023年5月現在の時点では
静浦でナイトタイラバで出てくれてるのは幸松丸さんだけなので
遊漁船同士での魚の群れの取り合いがないから濃い群れに当たるチャンス大です!
夏タチウオまでは楽しめると思いますので
是非、チャレンジしてみてください!
幸松丸さんの乗り場
正面から静浦港に入って右側の建物を過ぎたところを右折すると
幸松丸さんの船があるエリアに入れます。
今回は、幸松丸さんでのナイトタイラバでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
実は、人生で初めてタイラバでマダイを釣りました(笑)
タイラバ初心者でも釣れましたので
新しい夜の釣り物として、おすすめさせてていただきます!