何このコスパ⁉カマスに切られにくいジグヘッドの自作に成功しました!

釣具をハンドメイド

カマスがたくさん釣れたのに

ジグヘッドをたくさん切られてショック~

切られにくいジグヘッドを自作すると

良いですよ❗

カマス釣りはロストが付きものです(泣)

切られる原因は、糸までクチに入ってしまうから!

 

そこで、フックの軸が長いジグヘッドを自作すると

カマスに飲まれにくい形状になるため

自作で安くロストも減ってコスパの良いジグヘッドが作れますよ!

 

10個作ったら2シーズンもちました(;’∀’)

 

ボクが実践している切られにくいジグヘッドの自作方法を紹介いたしますので

最後まで読んで作れそうだったら

自作にチャレンジしてみてください!

 

ジグヘッドの材料と自作の流れ

①フックについて
5種類を試してサーベルフックGBの2号をえらびました!

②オモリについて
飛距離と使いやすさからWater Glemlin 735-4(3.3g)
アジングロッドでもメバルロッドでも使用できる重さです!

ステンレス線0.9mm
アイ(糸を結ぶ部分)を作ります。
アイと同時に端っこがワームキーパーになるため
カマスにワームを傷つけられても壊れるギリギリまで使い続けられます!

④アイは、糸で固定するのでダイソーなどでミシン糸を準備です!

⑤最後は、瞬間接着剤で固定して仕上げます。

 

 

必要な工具

ステンレス線0.9mmをカットするのには、ニッパー(写真左)

・ステンレス線を曲げる
・オモリをつぶす

こんな作業にはラジオペンチだと両方できるのでよいです。(写真右)

写真は、どっちもダイソーです(笑)

 

 

フックにアイを付ける

ステンレス線0.9mmを曲げて上の写真のようなアイを作ります。

カットには、かならずニッパーラジオペンチを使ってください!

 

カッターナイフやハサミでは切れません。

無理をすればカッターやハサミが破損して怪我をする恐れがあります(汗

必ず工具を使用しましょう!

ハサミでこの作業は無理です。

安全のために工具を使用してください!

道具は全て100均で揃えられますので、まず100均へ行きましょう!

※針のアイから針先に向けて伸びている部分は、ワームキーパーになります。

 

 

アイを糸で固定する

巻きやすい糸なら何でも良いです。

100均のミシン糸でも問題ありません。

上の写真のようにぐるぐる巻にしてください。

 

最後は瞬間接着剤で固くしますのでカマスの歯では簡単には切られません!

釣具屋でもし買うとすれば、ボビンホルダーがあると作業がしやすいですね!

 

工具や糸は、まず100均へ行きましょう!

ボビンホルダーは有ったほうが良いだけで、無くて問題ありません。

 

 

 

オモリの付け方

アイとフックの接点をオモリではさんでください。

写真の倒れているフックを針先が上向きになるように立て

左側からオモリではさむ感じです。

 

オモリの置き方が悪いのでイメージしにくいかと思われますが、

はさめる向きは決まってますのでよろしくお願いしますw

 

 

ラジオペンチでシンカーを潰す

オモリでフックをはさんだら
ラジオペンジの内側が平らな部分ではさみつぶします!

この作業をしっかりやれば
オモリがフックから外れることはありません。

 

 

シンカーと赤糸を瞬間接着剤でとめる!

写真上が瞬間接着材を塗るまえで、したが塗って乾燥させたあとです。

糸の色が変わっているのがわかりますね!?これで完成です。

 

 

見た目が悪い?何か問題ですか?

キレイに仕上がんねーからやんねーよ。

キレイに作らなきゃいけない?


自分で使うだけだから見た目を気にする必要は全くありません!

インスタ投稿などで写したくなかったら魚だけ撮ればOKです。

 

個人的には見ばえの悪いジグヘッドで釣った方が

『こんなブサイクなジグヘッドでも釣れました!』

的なネタになるので、むしろブサイク最高って思います(*´艸`*)

 

ルアーのハンドメイドとは違って

見た目を気にする必要は無いのでたれでも挑戦できます!

 

カマスを狙って釣れなかったらカサゴで試してみてください(笑)

問題無く釣れますよ~( *´艸`)

 

では、良いフィッシングライフを(=゚ω゚)ノ!!

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