リールを選ぶ時にホームページに書かれていないことって気になりますよね?
想像してみてください。
ベールはオートなのかな?
ハンドルを逆転させるのは付いてるのかな?
ボクはメチャクチャ気になります(笑)

21スフェロスSWってベールオートリターンだったらヤダな。

ラインローラーもBBなのか気になる~
もし気になったら、この先を読み進めてみてください。
21スフェロスSWのシマノがHPに書いていないところや小さく書いているところをメインに紹介してますので、これを読んでから買かどうか決めてください!
ホームページには書いてない仕様
メーカーが文字として書いてくれればいいのに、何故か載せていない仕様ってありますよね?
あと、小さかったりはしっこの方に書かれていて見落としてしまうような仕様
そんな項目だけを厳選して載せていますので、『それを知りたかったんだよ~』ってところが、ひとつでも有れば幸いです!
ベールオートリターンなし

シマノのSW機には標準装備になっているから書かなかったのかな?恐怖のベールのオートリターンは搭載されていません!
フルキャストの時にベールが返ってラインブレイクってよくありまたよね!?
ボクもこれでメタルジグをよくロストしました( ノД`)シクシク…
そんなベールリターンは今回も付いていません!!
ベールが自動でリターンする当時最新だった技術を、大型のリールにはデメリットになると判断して無くしたシマノの勇気に感謝です!
ハンドル逆転レバーなし

なぜ付いていたのか?今思うとよくわかりませんが、ハンドルを逆転させるレバーは無くなってました!
これでSWのリール全てにハンドル逆転レバーがありません!!
ここだけスフェロスSWが上位機種の仲間入りです!
ラインストッパーなし

前回のスフェロスもそうでしたがラインストッパーはありませんでした!
ボクの実体験ですが、
バイオマスターSWには付いていたんですよ!
ただ、太いリーダーをハサムと
『ポロっ!』『ポロっ!』
40ポンドのリーダーは止められなかった。。。
無理して使っていたら
『ペキっ!』

折れてますね。。。
どうやら、
SWシリーズでは太いリーダーを使用するのが当たり前なので、はさむことができない役に立たないラインストッパーは必要が無くなったようです。
ラインローラーはカラー

ここで1つデメリットを紹介!
ストラディックSW以上の機種はラインローラーにボールベアリングが入ってますが、さすがにスフェロスSWには入っていませんでしたね。
後半で紹介しますが、シマノの9つのテクノロジーが込められたリールが1万円チョットで買えるようにするためには、このあたりのコストカットは問題ない範囲ではないでしょうか?

ラインローラーくらい自分でボールベアリング追加すればいいよ!
気になった基本仕様

・Xシップ
・HAGANEボディ
・インフィニティドライブ
・Xシールド
・Xプロテクト
・AR-C
・A-RB
上のテクノロジーの中のHAGANEギア・HAGANEボディ・インフィニティドライブ等はここ5年ほどで生み出された新しい技術なので、21スフェロスSWがハイスペックになっていることは間違いないですよ!
ちょっと名言ぽく言うと、
9つのテクノロジーが搭載されていて、もはやツインパSWやー!(10年前の)(笑)
チョットおふざけを書いてみましたが、実際これだけの技術が入っていれば、古い上位機種と同等かそれ以上の性能と言えませんか???
インフィニティドライブ

シマノのHPより引用→https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/largespinning/a075f00002k2fncqa2.html#Features

読んでもよくわからない。。。
ようするにXシップの性能を引き出して、Xシップだけの時より巻きやすくなりました!ってことですよ。
わかりやすく例えると
旧スフェロスSWがストラディックSWくらい滑らかになりましたって感じです(笑)
何となくわかりましたか?(笑)
シマノハンドルタイプB

*シマノHPより引用:http://fishing.shimano.co.jp/product/s/yumeya_series/attachment_01.html#link21spheros_sw
19スフェロスではハンドルノブAだったのが、大型の番手の21スフェロスではハンドルノブBタイプになっています!

ここは正直、なんで??
ねじ込みハンドル

下位のリールでもねじ込みが採用されていて良かったー\(^o^)/
バイオマスターSWとか、ハンドルの反対側からネジで留めるタイプでしたから、釣り場で貸すときに、

俺は右巻きなんだよ
みたいな場合でもその場で対応できます!
(それは、前もって言っておいてくれよ。。。)
現行の上位機種はダイワも含めて全てネジ込みハンドルです!
釣り具メーカー強豪2社が採用しており、取り外し可能なハンドルで遊びを減らすにはネジ込みが最適と言う結論が出ているということなんですね!

本当の理由はコッチだろうな
小づかいアングラーのツインパSW
ちょっと想像してみてください・・・
10年前3万円以上したバイオマスターSWより大量のテクノロジーを搭載したリールが
1万円ちょっとで買える❗
これってコスパ良すぎ(゚A゚;)ゴクリ
だって、3万円以上したバイオマスターSWより上なら、10年前だとツインパワーSWです!
当時1万円だったら、とうてい手に入らなかったスペックのリールを1万円チョットで手に入れることができちゃうんでしょ!?
コスパが過ぎるじゃないですか!
(記:2021年11月)
ツインパSW、ストラディックSWを持っている人ならば、買う必要はないと思いますが、オーバーホールに出したり、修理に出したりしている間のサブとしてスフェロスSWを買っておいた方が良いのかもしれません。
ボクは、ショアジギングでは十分な性能の兼ね備えていると思うので、メインリールとして番手違いでもう一台買います( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
どうぞ、参考にしてみてください!