ボウズになるのはイヤです!
少ないチャンスを取りこぼさないために
ショアジギングで決めている10ヵ条を公開しちゃいます。
初心者だったらやってみて損はありません!
そうではないあなたには初心者に教える時のヒントになると思いますので
ひと通り見てみてください!
釣り方編5ヵ条
海底までの水深を数える
『底までの水深を数える』とは、
メタルジグが着水したらカウントを始め
カウントいくつでボトム(海底)に着底するかを数えるだけ。
ボクはどんな釣り場でも必ず
投げるたびにカウントしています。
なぜならカウントすることで
海から情報がもらえるから!
もらえる情報はこんな感じ
いつもの釣り場で海底までのカウントが多ければ潮が遅い時
逆にカウントが少なければ潮が早い時です!
どっちの方が釣れるかな?
カウントは投げるたびに数えてますが
ボトムまで数えない場合があります。
このことは次のところで説明します。
5カウントずつ探る
ボトムまで水深を数えるの応用で
5カウント、10カウント、15カウントと5カウントずつ
アクションを始める深さを変えていきます。
なぜそんなことをするのかわかりますか?
理由は
魚が居る深さ(タナ)がわかるからです!
カウントいくつで釣れたかがわかれば
魚が居る水深がわかるので
次も同じカウントを狙えますよね!
連続ヒットが狙える!
青物だからと言って必ず水面を泳いでいるわけでも
ボトム付近を泳いでいるわけではありません。
周囲で釣れていない時は意外と
中層を泳いでいることが多いです!
中層と言っても具体的にどの深さを泳いでいるかわかりません。
そこで5カウントずつアクションを始めるタナを変えて
魚の回遊している深さを調べるのです!
この場合、カウント10に魚の群れが泳いでいることがわかりますよね?
もしカウントしないで魚が釣れてしまうと
どの深さに魚がいるのかわからないため
次の1匹を狙うチャンスを逃がしてしまうかもしれません。。。
必ず投げるたびにカウントしよう!
カウントは魚が泳いでいる水深を知るための重要な方法!
水深を調べる以外にもカウントすることは応用できるので
アクションの回数も数えてみるのも良いでしょう!
アクションの回数を数える
深さをカウントするのが習慣になったら
今度はアクションの回数もカウントしてみましょう。
なぜこんな事をするかと言うと
あたまの中で魚が居る位置を二次元的に
想像できるようになるからです!
アクションのカウントが横軸
あなたが深さ10、アクション15で釣ったら
次のキャストも『10の15』を狙いますよね?
また釣れたら
また『10の15』を狙いますよね?
それって『10の15』に魚が居ることが解かったからすよね!
仲間と釣りしていたら
『10の15』に魚が居るって
教えてあげられます。
今まで海に向かって投げて釣っていたのに
深さと回数を数えたことで
魚が居る位置を把握できるようになりました!
コレを『情報の見える化』と言います。
これが解かると
下のようなことも応用できます。
まず魚までの距離がわかるって言うのはわかりましたよね?
あと、
アクションした回数だけ
メタルジグが浮き上がってるのも想像できますか?
アクションを5シャクリを1セットとして
①ボトムから1セット目の1シャクリでヒット
②2セット目の5シャクリでヒット
この場合②のヒットの方がボトムから浮いてるのも何となくわかりますよね?
仮にボトムまで15カウントなら
アクションで浮き上がる分の2~3カウントを引き
12か13カウントまで沈めたところからアクションをすれば
魚の群れの中にメタルジグを
効率よく通すことができるようになります。
アワセが弱くてバラシてしまったりした経験はありませんか?
そう言うときはだいたいデカイんだよ!
魚の群れの位置がのカウントがわかっていれば
『そろそろ喰う!』って予想できますよね?
そうなれば不意打ちバイトにならなくなるため
バッチりフッキングできるようになります!
やっぱ回数は数えた方が良いですよ!
ボトムも攻める
ショアジギングでは青物を狙うと思いますが・・・・・・
そんなときは、
ボウズを逃れるために海底に居る魚を狙う!
エソ、オオモンハタ、カサゴ、ホウボウ、ヒラメ、マゴチなど
『ショアジギングでボウズにならない』が目的なので、
青物にこだわっちゃダメです!
SFノットで結束時短
FGノット結んでて時合いをのがした人居ますか~?
ハイ!
ハイ!
ハイ!
有りますよね~(笑)
なのに、なぜか?
どのサイト見ても『最初はFGノットを』って紹介してるんですよね~
FGノットは絞め込みとハーフヒッチがあるので経験者でも時間がかかります。
そこでSFノットです!
なぜかと言うと
大きなメリットはPEラインの絞め込みが超かんたんなところ!
ユニノットでPEラインの結び目が押さえられているので
PEラインの両端を片手で持って
反対の手でリーダーの先を引っ張るだけでPEラインの絞め込みが完了します。
なんなら、魚とのファイトや根がかりでも自動で増し絞めされますw
手編みなのでボビンも締め込み用のリングもいりません!
釣り具編5ヵ条
PEラインにかえた
ワタクシ実は・・・最初はナイロンでやってましたw
でも一緒に投げていた先輩とあきらかに飛距離が違ったので
何を使ってるか聞いたらPEラインと言われたので替えました。
PEラインは1号~1.5号を使用。
リーダーは号数×4の号数を使用するのが良いとも言われたので
いまのもこのルールを守ってます。
PE1.5号ならリーダーは4倍の6号
最近使っているPEラインはタナトル4で
10mごとに色分けもされ表記されている強度が強いので使っています。
あと何よりシマノの製品なのに安いからですかね~
スナップをやめた
ショアジギングでスナップを使うのをやめました。
なぜかと言うと
重たいメタルジグをシャクっていたら
シャクりの衝撃で開いてしまって
釣らないうちからメタルジグをロストちゃったんです(泣
シャクってたら1,000円消えた(泣
あと、大きい魚が首を振るとメタルジグも暴れて開いたり
魚のバイトでも開いてしまうことがありました。
つまらないトラブルで魚やジグを失いたくないなら
ソリッドリングをリーダーに結んで
スプリットリングでジグをつなげるのがベストです!
プライヤーがあれば交換もかんたんなので一緒にもっておきましょう!
SWが付いたリールを使う
ショアジギングには専用リールを使いましょう!これにつきます。
安くてオススメのリールをコチラの記事でインプレしています。
よかったら読んで見てください。
魚の皮が付いたアシストフックを付けた
メタルジグ単体で食わせられなくてもアシストフックに魚の皮を食うかもしれない!
人にはわからないニオイだったり光の反射をするみたいで
魚には効果があります。
ザックリと言うとエサが付いていると思っても良いと思います。
さらに!さらに~!
魚の皮は独特な光の屈折をします!
ボクが作っているリメイクジグで解説します。
真ん中はホロを貼っただけ、
左右のジグにはホロの上からサバ皮を貼っています。
魚の皮を乗せることで反射する範囲が
広くなっていることがわかりますか?
魚の皮はパット見ただけではわからない反射や
屈折をしているので
人間の目で見えなくても魚には見えているので
魚皮付きのアシストフックはオススメですよ~
TGベイトも使うようにした
TGベイトはダイワのタングステン製のメタルジグで
小さいシルエットで空気抵抗が少なく高比重なので
どのメタルジグよりも飛距離がでます。
さらにシルエットが小さいことでベイトとなる魚が小さい時にも対応できるため
ショアジギングをするあなたも1個はタックルボックスに入っているハズ!
TGベイトはシラスにを食べているときのソーダガツオに使います!
そんなハイスペックなTGベイトの唯一の欠点は、
値段が高いん(´;ω;`)ウゥゥ
TG(タングステン)はレアメタルだから高価になっちゃうんですよね~
それでも買うってことはそれだけ効果があるってことでもあります。
技術でなんとかならない部分もありますから予備を含めて2本だけ
タックルボックスにTGベイト忍ばせておいておくのが良いと思いますよ。
裏ワザ『11ヵ条、12ヵ条、13ヵ条』
ボクが個人的に実践していることなので
全てを実践することはありませんが
深さをカウントして魚のタナを知ることは
ぜひやっておいてほしいです!
あなたもPEラインはもう使っていると思いますので
勇気をもってTGベイトを投げるのと
魚皮付きアシストフックあたりも
取り入れてみるのが良いかもしれませんね。
ちょっとショアジギングから離れて
裏ワザみたいな感じになりますが11ヵ条・12ヵ条・13ヵ条的な感じで
関連記事を載せておきますので
邪の道にも興味があったら見てみてください( *´艸`)