こんにちは鯵彩です。
バルサを真っすぐ切れないのは、ボクだけでしょうか、、、
最初に糸ノコを買ってバルサシートを切り分けようとしたら、、、真っすぐに切れないんです…
素人ならコレ使えば?
って、、、
ちょっとカチンときましたが、教えてもらったノコギリが本当に真っすぐ切りやすかったので、どんなノコギリなのか特徴を紹介していきます。
一応記事の最後に実際に買ったノコギリを乗せておきますが、近所のホームセンターに無いかもしれないので、真っすぐ切りやすいノコギリの特徴から似ているノコギリを選んでみてください。
バルサを真っすぐカットできるノコギリの特徴
・刃の細かいもの
・ノコギリの刃が曲がらない
この3つの特徴をそなえていればバルサのカットに使用できますので、
順番に説明していきます。
バルサのカットには卓上でも使えるノコギリを!
バルサ材は最も弱い木材と言っても良いほど弱く、1㎜のバルサ材ならカッターでボール紙を切るより簡単に切れるため、そんな弱いバルサを大きなノコギリで切ろうとすると割れたり、避けたりする原因になります。
また、バルサは強度が無いため大きいハンドメイドルアーには向いていないことから、必然的に小型のハンドメイドルアーに使用することが多いくなります。
そのため卓上での作業になることが多く、小さくて小回りが利くノコギリが使いやすくなるのです。
バルサのカットには刃の細かいノコギリを!
1㎜ならカッターでボール紙を切るように簡単に切れるバルサでも、厚さが6㎜を超えるとノコギリが必要。
バルサ材のカットに普通のノコギリを使用してしまうと刃が荒いことでバルサ材の切り口が荒くなり、切りはじめは表面を裂いてしまうことも多いです。
さらには、切りはじめが汚くなると真っすぐ切るのが難しくなるので、絶対に刃の細かいノコギリを使用してください!
バルサには曲がらないノコギリを!
バルサを真っすぐ切る作業において、一番重要なのがノコギリが曲がらないこと
ノコギリの刃は薄く曲がりやす!
力を入れる方向が少しズレただけでノコギリがしなり、いつのまにかバルサの切り口が曲がってしまってることがあり、ノコギリは片刃で峰(刃の無い反対側)に鉄の板が付いた「胴付きノコ」を使うと失敗しにくいです。
真っすぐ切ることが一番難しいのに、真っすぐにしか切れないノコギリの存在は正直、、、助かります(笑)
細かい加工では糸ノコが必須となりますが、ボクみたいに初心者は胴付きノコを使うのが良いと思いますよ。
実際に使っている おすすめ胴付きノコ
ボクがバルサ材のカットに使っているのはピラニア鋸
カインズホームで実際に手に取って「小さい・刃が細かい・胴付き」を確認したので完璧でした!
通販だと刃の細かさは正直なところ判らないですからね、、、
実際にホームセンターへ行って手に取って見てみるのが一番良いです!
もし、バルサでのルアー作りを始めてみるなら「小さい・刃が細かい・胴付き」に注意してノコギリを探してみてください。