ルアーのコーティングが偏る…誰かず〜っと動かしておいてくれー

ハンドメイドルアー

 

ルアーのエポキシコーティングが偏よっちゃう、、、
ウレタンなら吊るす上下を入れ替えるだけで偏りを調整できるのにエポキシはうまくいかないな~
かと言ってダイソーのエポキシが速乾性でも10分以上、エポキシが偏らないようにバランスを取り続けるのも大変だな…

 

エポキシ樹脂って偏ってしまいますよね~

これからコーティングを始める人もエポキシの偏りで失敗したくないですよね?

 

失敗しないためには、エポキシが固まるまで一定の速度でずーっと動かし続けて、エポキシの厚みを安定させる必要があるんですよ!

 

ルアーをずーっと回してくれるマシーン!

富士工業から出ているフィニッシングモーターってのが

ロッドにガイドを付けるエポキシの厚みを均一にするために使う装置で、
電動で正確に一定速度で回してくれるのでコーティングの厚みを均等にすることができます。

と、言うことはルアーのエポキシコーティングも均一にできるってワケなんですね~

 

『 コーティング+er 』で『 コーター 』って呼ぶ人も多いです。

 

 

フィニッシングモーターでルアーを回すためには

ロッドを回すだけの構造になっているため、ルアーを回す構造にはなっていないんですよ。

そこで、ひと工夫

 

 

フィニッシングモーターの挟む側にスナップを付ける

ボクの場合は耐力スナップ#2をグイグイ押し込んでハメてます。

高度なアタッチメントを自作するよりは、かなり簡単なのでコレで済ませてます(笑)

 

スナップだけだと固定がゆるくて、フィニンシングモーターを回している間にブラブラすることがあるので、シリコン製のオーリングで留めてます。

 

 

こんな感じで簡単に留められます。

小さければ輪ゴムでも大丈夫だと思います。

エポキシが固まってしまっても気軽に捨てられますからね!

 

 

フィニッシングモーターのスタンドにスイベル付きスナップを付ける

固定する側は、回転しないとダメなのでスナップ付きスイベルが必須です。

とりあえず、回転できるパーツが入っていればOKなので、DAISOのボールベアリングスイベルを使っても良いですね!

 

 

スタンドとの接続部分には、DAISOのS字フックで引っかけ、付属のゴムで押さえてます。

しっかり固定されていないので、外れそうで不安に見えると思いますが、意外とこれだけでも十分な感じでした。

 

 

フィニッシングモーターは自作できるみたいです…

ネットを見るとミニ四駆の部品などを駆使すれば作れそうですが、
材料費・工作時間・手間を考えたら

買った方がトータルでお得だと思ったので、
フィニッシングモーターの自作は回避

 

そして2台目を買いまして、、、

2個同時に仕上げ作業行きけます(^^)/

 

 

なにしろボクの性格では、、、

フィニッシングモーターの自作方法は?
材料はどこでそろえるんだろう?
必要な工具は何だろう?
いつ作る時間を取ろうか?

 

そんな事言ってたら完成は3年後になっちゃう!

 

 

そんな感じでボクと同じで、行動できない人なら、

サクっと買ってしまえば良いんですよ( ´∀` )ケラケラケラ

 

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