サワラ釣りたいですか?
サワラを釣れたららいいな~と思いますよね?
ワタクシがなんと!
静岡県中部のサーフでサワラを釣っちゃいました!!!

しかも2本!
みんなに『サゴシ』って言われる
😭😭😭 pic.twitter.com/i1uIM4eCeb
— 鯵彩 〜カマス•タチウオ•イナダ 〜🎣 (@mokuzaiEbing) December 24, 2023
朝マズメに狙ったレンジがドンピシャだったんですよ~
どうやってレンジがわかるかって?
ワタクシも忘れるかもしれないので、忘れないように、この日のサワラの釣り方を書き留めておこうと思います。
跳ねたからって表層とは限らない!ジャンプで判別!?サワラのレンジ
サワラとかサゴシって跳ねるイメージがあるじゃないですか?
そうすると水面に居ると思うかもしれませんが、サーフだと浅くて水面までが近いのでボトムに居る事の方が多いですよ。
なぜそんか事がわかるかと言うと…

サワラやサゴシの
ジャンプを見ればわかるんです!
サーフにいるサワラとサゴシのジャンプの種類
・やや高くて横に飛距離のあるジャンプ
・高いジャンプ
浅いサーフにいるサワラとサゴシのジャンプは主にこの3パターンがあります。
ここから、サワラとサゴシがどれくらいの深さにいるかを予想できるんですよ。
水面付近にサワラとサゴシがいるとき
水面にいるサワラとサゴシは、泳いだいだ勢いで水面から飛び出るため、高さが出ません。なので、速く・低く・短く飛ぶことになります。
水面付近に居る時
⇒ 速い横っ飛び
水面よりやや下にサワラとサゴシがいるとき
水面より少し下にいるサワラとサゴシは水面に浮上しながら飛び出るため、走り幅跳びのような高さはそこそこで横に長いジャンプになります。
水面より少し下に居る時
⇒ やや高くて横に飛距離のあるジャンプ
深いレンジにサワラとサゴシがいるとき
深い所や海底(ボトム)にいるサワラとサゴシは、下から浮上する助走が長くなるのでより高いジャンプになり、失速するので飛距離は短くなります。
深い所にいる時
⇒高いジャンプ
サーフでサワラやサゴシのジャンプを見つけたら、この3パターンでどの深さを泳いでいるかわかります!

水面からでも高く跳べるかもしれないじゃん⁉

魚は人間とか哺乳類みたいな「脚」が無いので
その場から上空へ向けてジャンプすることができないんですよ…
なので魚が高くジャンプするには深い所から上に向かっての助走が必要なの。
つまり、、、浅いサーフを回遊するサワラとサゴシがいるレンジを見極めるなら
水面より深いレンジ ⇒ やや高くて横に飛距離のあるジャンプ
深い・海底(ボトム) ⇒ 高いジャンプ
ジャンプする線を重ねるとこんな感じです。

サゴシが高く跳ぶには「ボトムから助走しなければならない」
そう・・・サゴシが高くジャンプしてたら
跳ねる前は中層より下のレンジに居る言うことじゃ
レンジを選びやすく遠投できるプラグ
サワラを仕留めたルアーは、ジャンプライズのかっ飛び棒
※画像は実際に使用したルアーです。
遠投できるのと、ただ巻きで発生するスラロームが魚の食い気をさそうので、頭の中ではコレ1択でした。
だからサワラを釣ったアクションはモチロンただ巻き
サワラも寒い時期は活動が鈍くなる
人もそうですが寒いとサワラや他の魚の活動も鈍くなるんですよ。
なので、沈みの速いメタルジグなんかだとサワラにスルーされがちに、、、
そこでプラグを使ってゆっくりアクションすることで、サワラが無理せずルアーにアタックできる状態を作ってあげる感じでした。
サーフのサワラ用タックル


80cm近いサワラだと
ものすごいパワーで走り回りますよね?


最初はそう思ってましたが、
良型イナダくらいのパワーでした(笑)
実は体が長いだけでパワーは無いんです、、、
硬めのシーバスロッドで十分にやりとりできるのでショアジギングロッドは必要ありません。
そこで、ワタクシのタックルはこんな感じ!
サーフでの釣りなので遠投性に優れたロングロッドに5000番ほどのリールでOKでした!
釣れたサワラのサイズ
78㎝と73㎝のサワラをキャッチ!
実は、12月25日だったのでワタクシにとって良いクリスマスプレゼントになりました♪
この釣行は、かなり楽しめました!
もしサーフでサワラやサゴシが跳ねているのを見かけたら、ジャンプを観察してどのレンジにいるかを見極めて狙ってみてくださいね~
寒い時期なら、ゆっくりとしたアクションが良いのでプラグで!
今回はこんな感じでした


最後まで読んでいただきありがとうございました。
サワラやサゴシを釣るのに役立てば幸いです!
マゴチか?ってくらい首を振る良型のイナダって感じなのでシーバスロッドで安心してチャレンジできます!