ショアからギガアジ!『駿河湾』なら浜からが熱い!

ショアジギング

1回くらいギガアジを狙って釣ってみませんか?
釣れた時の感動はハンパじゃないので
語彙力が無くなって「デカイ!」「ヤバイ!」しか言葉が出てきませんよ(笑)

ボクの釣果をもとに狙えるタイミングを
2シーズンまでしぼり込みましたので
ショアジギングでギガアジを狙ってみてください。

1回でいいから釣ってみたい!

ワームで小さいアジのは釣ったことあるけど

ギガアジは釣ったことがないです。

ギガアジをメタルジグで狙える年2回のシーズン

4月~7月

稚アユパターンが終わりイワシを追いかけ始めるのが4月頃

産卵〜初夏に向けて体力回復で回遊する群れを狙うのが
4月〜7月の釣り方です。

5月に釣れたギガアジはスポーン個体で産卵前でした。
おそらく産卵は5月下旬から6月ごろと思われ、近海のサバの産卵時期と似ていますね。

春~初夏に港でのサビキ釣りでイワシが釣れ始めたり
定置網に小イワシが入るようになったら
ギガアジジギングのシーズン到来です!

ギガアジは大サバの回遊に混ざって回遊したり、同じベイトを追っていたりするためサバの群れを見つけたらサバの下を攻めるのがよいです!

 

11月~12月

河川や放水路に向かって走る群れを狙い撃ち!

ナゼか河川や放水路周辺でメタルジグで狙うことができす。
残念ながら結果にひも付けできる情報はありませんので
今のところは淡水の影響を強く受けるポイントが良いと思っておいて下さい。

秋もイワシがメインベイトになります。

初夏ではサバの回遊からアジを探すこともできますが、
秋にサバが回ることがほとんど無いため、
秋~冬にかけては淡水の流れ込むエリアが重要なファクターとなります。

 

メタルジグ別のアクション

30g以上のメタルジグ

ワームを使ったアジングと同じでカーブフォールが食わせのアクションになります。

ボクの釣った内訳は
シャクリを入れて長めのカーブフォール中にバイトするのが7割
フリーフォール中にバイトするのが3割

シャクリで食わせるのではなく
シャクったあとのフォールが重要です!

ボクは大きく1回シャクリを入れた後に
2秒カーブフォールさせで反応を待ちます。

レンジはボトム攻めで問題ありません。
ただし、イワシの群れが見えたらその下を責めましょう!

 

10g前後のメタルジグ

軽量のメタルジグはアジの口の中に入ります。

大型のアジになるとひとクチで丸呑みできる大きさのベイトには
後ろから吸い込むようにバイトするため
トリプルフックを付けてタダ巻きするのが有効です。

タダ巻きに耐えられないあなたには、
『ハンドル1/3回転でジャカ巻15回+フォール10秒』
このアクションをおすすめします。
スミスの動画の中でも紹介されている
メタルジグアジングのアクションです!

 

釣果情報!

今後も釣れるたびに追加しますので
ちょくちょく見にきてくださいね!

2013.11.1 ギガアジ

河口で取った1本です。

モンジグ7gを使ってアクションは表層をタダ巻きでした。

ヒラジグラベースベースに成形されたメタルジグで
タダ巻きでもパタパタと泳ぐのと
リアのスポットグローが効きてましたね!

ちなにみバーブレスだったので
アワセなしでフッキングしています。

 

2014.5.10 ギガアジ

3ヒット2キャッチ1バラシ

ファーストヒットはフリーフォールでボトム着底前に糸が止まる感じでした。

使用したのはジャークスライダー2オンス

予想より大きいと感じるかもしれないですが
画像を見た感じではメタルジグがでデカ過ぎる感じはないです。

 

2014.7.5 ギガアジ

APOON!スリム11g

アクションは10g前後のメタルジグと同じでただ巻き

サバの群れが断続てきに回遊している中で
ボトムを取ってゆっくり巻くことで
サバの群れの下から取り出したギガアジは格別です!

この年は6/29から断続的にギガアジの回遊があり
連日SNSで投稿がありました。

APOON!についてはコチラ

2016.5.8 ギガアジ

メタルジグは撃投エアロ60gです。

デカアジはデカイメタルジグを食う!
回遊に届く重さを選べば問題無いことが証明された1本です。

60gでは大きすぎると思うと思いますが、
オフショアでは200gで釣れているため
そこまで気にするほどでは無いんですね~

 

2016.11.13 メガアジ(マルアジ)

メタルフォーカス12g(逆さ付け)

アクションは、
『ハンドル1/3回転でジャカ巻15回+フォール10秒でジャカ巻』

ここはレンジがあるエリアだったため
ボトムからアクションを始めて3セット目くらいでバイトが集中しました。

マルアジはマアジよりも走るので
釣り味としてはマルアジの方がおもしろいです!

 

2016.12.6 メガアジ(マルアジ)

『ハンドル1/3回転でジャカ巻15回+フォール10秒でジャカ巻』

2016.11.13と同じパターンでしたが
着底から1セット目のシャクリ中に引ったくっていきました!

マルアジまでの距離がやや遠い感じで
アクションが合っていれば魚から反応が返ってきます。

 

2017.4.22 ギガアジ

撃投エアロ40g

ボトムを取ってからの大きく1シャクリ+カーブフォール2カウント
1アクション目でのヒットでした。

釣れたのは4月22日とあってか稚鮎パターン明けと思われ
沖のカケアガリ付近の回遊

この時期になるとやはり小魚を追っているようで
40gのメタルジグでも食ってきましたね!

 

2017.4.23 メガアジ

撃投エアロ40g

アクションは2017.4.22(前日)と同じでしたが
この日のヒットはカウント20以内で
見えているイワシの群れの下に付いていました!

デカアジは青物と呼べるのでベイトがいたらチャンスですね!
ただし、イナダやサバとは違うところは
落ち着いてカーブフォールする必要があるところです。

 

アジの習性 基礎知識

神奈川県水産総合研究所ホームページにアジに関する情報が掲載されていましたが、
削除されていたため、wordにコピペしておいたものを貼り付けておきます。

【アジの習性 基礎知識-その1】
ポイントは砂交じりの岩礁や駆け上がり。
特に潮があたっている側がポイントになります。

天敵に見つかって逃げる場所もなく、
餌となる稚魚や甲殻類も僅かな「本流」を移動するアジは少ないのです。

その大部分は、岩礁地帯や藻場、駆け上がりなどに沿って移動します。

動物性プランクトン、シラス(カタクチイワシの稚魚)、
甲殻類(カニ・エビ)、イカ、ゴカイなどを捕食しますので、
海底の近くを回遊しています。

基本的には眼で餌を探していますが、
匂いの感覚や音を聞く側線感覚も発達していますので、
これらも使っていると判断されています。

アジは、現在養殖されていて、生態がある程度解明されています。

①アジは毎日餌をとらなければなりません。
その日朝に食べたものは夜には消化されています。
②1日の行動は夜明けと共に始まります。
アジが一番活発に食べる時刻は明け方と日没後しばらくの間です。
午前8時から午後4時頃、夜明け前の8~10時間は基本的には絶食状態にあります。
③ただし、夜間に明りをつけると、
明りに向かう性質をもつアジは再び餌をとるようになります。

満1歳の体長は17cm位。

2歳魚以上の体長では、
2歳魚で26cm、3歳魚で30cm、4歳魚で32cm、5歳魚で34cmになります。

アジ類の群は同年、同サイズ物が大群を形成する習性があり、
大小が混在することはありません。

そして、デンゴ(小型20㎝位以下のアジ=マメアジ)がいる場所では、
中・大型のアジは寄ってきません。

また、スズメダイが多くいる場所でも同様のことが言えます。
ですから、もしそれらを釣りたくないなら、ポイントを変えるのが賢明です。

イワシのナブラの中にいる脱落した子イワシを追いかけて、
大アジはやってくことも多くあります。
カタクチイワシのナブラが湧いたらチャンス到来です。

大アジほど個体数が少なく移動は高速なので、
魚探で反応をみるのは難しいと言えます。

好みの明るさがあり、天気の良い時だと水深30m以上の深場に移動します。
アジには特有の好みの明るさがあります。
これは、暗い200mを超える海底でも見える目を持つためだと考えられます。

また、天気の良い昼間では、アジの釣りポイントからわずか5mでも離れてしまうと、
全く釣れなくなることがあります。
暗い昼間ではこの限りでないのにです。

これは、捕食者から逃れるのに有利な、
安全な場所に留まろうとするためだとみられます。

-参考資料:神奈川県水産総合研究所ホームページ-

 

ボクの持っている情報はこれで全部です。

あなたがワームでの釣果情報を探していたらごめんなさいm(_ _;)m

金属ルアーでしか釣った経験がありません(汗

またショアジギングでのギガアジングを再開します!
釣れしだい釣果を書き足しますので定期的に見に来てくださいね!

 

ギガアジはハードルが高いから
まずは基礎からって思ったらコッチも読んでみてくださいね!

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